ねこやまローカボ日誌

美味しいご飯を気にせず食べたい、食べさせたい。だから厳選ローカボレシピを紹介させて。

ひたすら美味しい鶏肉なら、赤ワインのしっとりプルドチキン(糖質8.4g)が簡単ですよ!



f:id:nekoyamachan:20161121192532p:plain

 

ほぐれチキンと甘みキング玉葱。

 

子供の頃、理解できなかったことは一つではない。

 

大人になって理解できたことも沢山ある。

 

 

子供の頃、どうしても理解できなかった単語がある。

 

野菜の甘みだ。

 

 

家庭科の授業でその単語を初めて聞いた時、私は挙手をした。

砂糖をかけるんですか?と。

 

 

笑顔を一切見せず、その先生が冷淡に言った言葉を覚えている。

 

ねこやま君、違います。

砂糖はかけません。

 

 

 

恥ずかしくなった私は、すかさずこう言った。

 

 

わかった!林檎ですね!

 

 

 

そういうと先生は軽くため息をつき、こういった。

 

林檎は野菜ではありません。

 

 

 

こんなに恥ずかしいことが、世の中にあっていいのだろうか。

3分前まで平穏に暮らしていた少年は、一気に赤っ恥大賞を受賞したのだ。

 

 

それ以降、私はこの野菜の甘みという言葉がすごく嫌いだった。

 

 

そもそもなんだ?

野菜の甘み?

 

 

野菜に砂糖がかかっているわけもなく、甘くなんてちっともない。

ピーマン甘い!なんて、一生使わない単語だろう。

 

 

ファンタオレンジの方が、よっぽど甘いではないか。

ガリガリ君に勝てる野菜がいるなら、夜中に枕元にでも出てきやがれ。

 

 

そんなすたれた気持ちで、私は一時的な野菜嫌い時代に突入した。

給食のカレーでもジャガイモを残し、サラダなんかもってのほかだ。

 

 

最悪なのは野菜がみじん切りにされた、スパゲッティ―だ。

手先が器用選手権並に、ちまちま野菜を回避する地獄の作業だ。

 

 

そして何が地獄かと言うと、野菜が本当は大好きだった点だ。

ただの意地と根性で、野菜嫌いを演じなければならなかった点だ。

 

 

そして、その地獄の日々は速攻終わった。

大好きな祖母が玉ねぎだけを煮込むという。暴挙に出たのだ。

 

 

いやいやいや。

待ってくれ婆ちゃん。

 

わたし一応、いま反抗期に入ってるから。

野菜とか嫌いだ!的な雰囲気出してるから。

 

 

そんな私の想いなどつゆ知らず、食卓には玉ねぎが単体で置かれていた。

 

 

ぐぬぬ…。

今日はマジでこれと白米しかないのか。

 

 

我が家はこんなにも困窮した家庭だったのか。

中の下の上くらいのランクだと思っていた。

 

 

当然のように、家族はみな玉ねぎを貪る。

そして仕方なく、私も一口頬張る。

 

 

野菜が甘い。

 まるでミスター味っ子のような衝撃だ。

 

 

なんだこれは。

ハニーオニオンとか、そういう品種なのか。

 

 

そして大玉4個の玉ねぎを平らげた少年。

彼は、いつもの可愛らしい子供に戻ったのだ。

 

その日以来、私は野菜の甘みに全面的な信頼を置いている。

 

 

そして私も大人になり、その日の話を聞いてみた。

 

どうやら両親が私の野菜嫌い演技を見抜き、荒療治をしたらしい。

そこに祖母が参加し、玉ねぎをコンソメで2時間煮込んだとのことだ。

 

祖母の優しさに感謝の気持ちがノンストッパブルだ。

 

 

あれから約20年。

小学生だった私は、立派な野菜大好きっ子に変身した。

 

 

そんな今日は、その野菜の甘みを存分に生かしたレシピをご紹介しよう。

 

 

赤ワインしっとりプルドチキン。

ほぐれる鶏肉と玉ねぎの甘みが最高に美味しい逸品だ。

 

 

良かったら、ご覧いただけるだろうか。

 

 

私、最高に簡単に説明するから。

日本野菜大好きっ子代表として、恥ずかしくない試合をするから。

 

f:id:nekoyamachan:20161018192426p:plain

 ここから初回10%割引次回10%割引

 

赤ワインしっとりプルドチキンの糖質オフレシピ

f:id:nekoyamachan:20161121192512p:plain

 

では一気に畳みかけよう、

まず、以下を合わせていただきたい。

 

・瓶などでしっかり叩いた鶏むね肉 300g

・スライスして水にさらした玉葱  1/3個分

・赤ワイン  50㏄(無糖タイプ)

・塩/黒胡椒  各軽く6ふり(鶏肉に)

・大蒜チューブ  小さじ0.5

 

これを3分漬け込めば、これで勝負はもらったも同然だ。

 

f:id:nekoyamachan:20161121192517p:plain

 

これをシリコンスチーマーに入れ、600Wで5分レンジして欲しい。

 

シリコンスチーマーの便利さは、数値化できない。

フリーザ並みの便利レベルに、ご購入をお勧めしたいキッチン用具の一つだ。

 

f:id:nekoyamachan:20161121192520p:plain

 

次にソースも作っておこう。

 

・醤油    大さじ1
・ケチャップ  大さじ1
・ウスターソース 大さじ1

 

THEシンプル。

シンプル1500シリーズというゲームに、没頭していた大学生の冬を思い出す。

 

f:id:nekoyamachan:20161121192525p:plain

 

次にスチーマーの中のスープと玉ねぎを、このタレと一緒に煮詰めよう。

 

中火で4分ほど煮込めば、トロトロで美味しい祖母の野菜料理を思い出す。

 

f:id:nekoyamachan:20161121192528p:plain

 

さらに先ほどのチキンをほぐし、タレにしっかり絡めよう。

 

ここまできたら、その圧倒的な量に驚きを隠せないだろう。

 

大丈夫だ。

おすそ分けから始まる恋を、私は存じ上げている。

 

f:id:nekoyamachan:20161121192532p:plain

 

さぁ完成だ。

私はお裾分けをせず、独り占めする気満々だ。

 

これぞ遠距離恋愛の辛いところだ。

 

 

 

低糖質の美味しさチェック

f:id:nekoyamachan:20161121192537p:plain

 

おらー!!

 

流れる涙とよだれを振り払い、一気に頬張る。

体に沁み渡る鶏肉の旨さと、BBQソースの甘み

 

いくら食べてもなくならない、童心に戻れる嬉しさで満たされている。

 

f:id:nekoyamachan:20161121192538p:plain

 

もしかして読者様の中に…。

 

旨い鶏肉をひたすら食べる会の方はいらっしゃるだろうか。

国際肉まみれ愛護団体の方でも、もちろん結構だ。

 

 

「なかなか減らない野菜の旨みを帯びた肉と、どう向き合うか。」

 

 

これは非常に骨のあるテーマだと思う。

是非、次回のディスカッションの議題に抜擢いただけないだろうか。

 

 

あぁ…。

鶏肉の旨さを、存分に体験した。

 

これでまた、野菜の旨みを体内に補充できた。

 

 

暖かいお風呂 と 美味しい食事

そして適度な休日さえあれば、私は何度でも蘇る。(カッコいい)

 

明日の仕事に備え、筋トレをしてお布団に飛び込むとしよう。

 

 

本日も最高に楽しかった。

存分に好き放題書かせてもらった。

 

 

今日もご紹介させていただいて、本当に有難う。

いつも多くの方からハテブスターをいただき、本当に嬉しく思います。

 

 

ここまで読んでくれて、本当にありがとう。

これからもここで気楽に書いているので、良かったら読んでやって欲しい。

 

 

お勧めの珍しい野菜とか、ぜひ教えてね。

実のところ、ご当地野菜とかあんまり詳しくないんだ。

 

 

 

最後に、本日ご紹介した糖質制限レシピのリンクを用意させていただいた。

 

リンク先では細かな写真付き工程や、調味料やタンパク質の詳細をご紹介している。

 

とても美味しいので、ブックマークなどでご活用いただければ嬉しい。
(※糖質量は1人分)

 

このレシピでご用意いただくのは、以下の通りだ。


材料(2人分)
・鶏むね肉 300g
・玉ねぎ  1/3個

調味料
・赤ワイン  50㏄(無糖タイプ)
・塩/黒胡椒  各軽く6ふり
・醤油    大さじ1
・ケチャップ  大さじ1
・ウスターソース 大さじ1
・大蒜チューブ  小さじ0.5


このレシピが皆様のお気に召せば、ささ身と鶏むね肉の立場は逆転するだろう。


沢山の方と糖質制限仲間になれますように。